毎月コツコツ積み立てて、あとはほったらかし。それだけで本当にお金は育つのか——
毎日の残高、20年間の変遷を記録していきます。
相場を読む力があるわけでも、特別な才能があるわけでもありません。それでも、毎月コツコツ積み立てて、あとは放ったらかしにしておくだけで、お金はゆっくり育っていく——らしい。
その「らしい」を、20年をかけて確かめてみようと思いました。だからこの先20年間、毎日の残高を、いいときも悪いときも、ぜんぶそのまま記録します。
20年後、この記録を見た若い誰かが、「じゃあ自分も、月3,000円からやってみようかな」——そう思ってくれたら。この記録には、それだけの意味があります。
最近「NISA貧乏」という言葉を聞くようになりました。将来への不安から、今の生活を切り詰めてまで投資にお金を回してしまう人のことです。
でも、そんなに無理をしなくて大丈夫。投資でいちばん効くのは、続けた"時間"だからです。
少しでいい。コツコツ続けてさえいれば、時間がちゃんと味方をしてくれます。今日のごはんや、大切な人との時間を我慢してまで、がんばる必要はありません。
老後のためじゃない。
今を、いきいきと生きるため。
——それが、企業型DCだと思います。